「ESGは企業と投資家の関係において、すでに欠かせない存在」

企業の非財務的なパフォーマンスを分析する3つの柱として、環境・社会・ガバナンス(ESG)という基準があり、これらは企業が環境や利害関係者(従業員、パートナー、下請業者、顧客)に与える影響をどの程度考慮しているかを評価する手段となっています。このようなテーマが投資家にとってますます重要性を帯びる中、チーフ・サステナビリティ・オフィサー兼国際機関渉外担当責任者のマリー=クレール・ダヴーとチーフ・ファイナンシャル・オフィサー(CFO)のジャン=マルク・デュプレが、このような潮流が生み出す課題とチャンス、そして今後必要とされる取り組みについて考察します。

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ESG:投資家の新たな要求に直面する企業

IR部門の責任者とサステナビリティの専門家に共通する話題といえば、 ESGです。非財務パフォーマンスへの投資家の関心の高まりは、企業が長い間個別に扱ってきた、あるいは完全に切り離しさえしていた2つの分野の溝を埋めるものとなりました。本稿では、このような変化に伴う組織的な課題と影響について見ていきます。

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「ESGのメリットはすでに現れている」

国際コーポレート・ガバナンス・ネットワーク(ICGN) の共同設立者でLeaderXXchangeの代表を務めるソフィー・レリアス。ニューヨークで開催された2019年“Women in Asset Management”(資産運用業界で活躍する女性のための賞)ではESG投資部門賞を獲得しています。20年以上にわたりコーポレート・ガバナンス方針に携わり、ケリングでは筆頭独立取締役も務めているレリアスが、投資業界において台頭しつつあるESGの役割について知見を語ります。

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